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「後半で失速するワケ」
長距離ランナーの皆さんなら1度は経験したことがあるレース後半の失速。滑り出しは快調だったのに、ゴールまであと少しのところでどんどん抜かされ、身体もだんだん重くなってきて、心身ともにズタズタ・・・・。
その原因はズバリ、乳酸をしっかり処理しきれていないから。
運動中に乳酸をタイムリーに分解しないと、身体は疲労を感じて動けなくなります。自己ベストや完走を狙うなら、失速やバッテリー切れは何としてでも防ぎたいもの。長距離をより快適に走り切るには、乳酸を味方に付けられるかどうかがカギなのです。
『乳酸=疲労の原因』はもう古い!?
数年前までは、乳酸が疲労を作る原因という説が有力でした。しかし、果たしてそうなのでしょうか?東京大学教員で運動生理学の専門家・八田秀雄教授は、乳酸は「疲労物質ではなくよいシグナルである」と断言しています。
激しい運動を継続すると必要なエネルギーを確保するため、乳酸が筋肉内でつくられ、血液中にたまります。これまでは、運動によって体内が無酸素状態になることによって乳酸ができると考えられていました。しかし八田教授によると、乳酸ができるのは糖分解が進んでいるから。ある実験では、果糖(フルーツや炭酸飲料等)を摂取した人の血液を検査すると血中乳酸濃度が上昇していました。
一定時間運動をしていれば、乳酸は必ずつくられるもの。その乳酸とどう向き合うかがレースでいい結果を残すかどうかのカギとなるのです。
『前半の持久力:LT値って?』
LT値は乳酸性作業閾(とう)値のこと。血中に乳酸が溜まり始める点です。運動中に血中乳酸濃度がLT値に到達すると、乳酸が蓄積する速度が身体が乳酸を分解する速度を上回ったことを意味します。走っている間に息が上がったり、一緒に走っている人と会話を続ける余裕がなくなった時はLT値を超えたということになります。
LT値に達するまでは比較的楽に運動を続けられますが、LT値に達すると、血中乳酸濃度が急激に上昇し、糖分燃焼の割合が急増します。しかしヒトの身体に貯蔵される糖分はごくわずかなので、すぐにエネルギー切れを起こしてしまう恐れがあります。
つまりLT値到達前の状態を長く維持することが完走への近道です。そのためには、糖分の約3.4倍のエネルギー貯蔵量を持つ脂肪を効率よく燃やすことが勝敗の分かれ道になります。
『後半の持久力:乳酸分解力 』
蓄積した乳酸をいかに効率よく分解し、いかにLT値到達後も身体に必要なエネルギーを供給し続けるか。例えて言えば、通常のランナーはガソリンのみで走る車で、ランナーが走行中に乳酸をエネルギーに転用する場合はハイブリッドカーのように低燃費で長く走ることができます。
もともと体内でもっとも乳酸分解を得意とするのは、ミトコンドリアを多く含む遅筋。遅筋は、収縮する速度は遅くて力は弱いが疲労しにくいという特徴をもっており、マラソンや競泳などの持久力を求められる競技において大切な役割を担います。乳酸を分解しやすい体質になるためには、カツオを中心とした食生活にシフトして、遅筋を鍛えて肥大させ、ミトコンドリアを増やす方法が一般的ですが、時間がかかります。
カツオなどの回遊魚は先天的に遅筋が非常に発達しており、彼らが長時間泳ぎ続けるスタミナの源です。人体の遅筋に含まれるミトコンドリアを活性化させ、よりスピーディに乳酸を分解させる栄養素こそがカツオ・ペプチドなのです。
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