実験結果が示す血中乳酸カーブの変化
一般市民ランナーの被験者6名(ランニング歴2-8年)に対し、運動前に「カツオエキスを摂取しない状態」と、カツオエキスを摂取した状態」の2条件で行いました。トレッドミルを用いて、3分間のランニングを6回、段階的にペースを上げてLT値を測定しました。
その結果、カツサプを摂取した場合、比較的にLT値が有意的に高くなった(右にシフト)ことを示しました。カツサプは運動中の乳酸(エネルギー源)を効率よく分解して、運動持久力向上の可能性を示しています。